アラサー女子「なつ」のリアル

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ハリーポッター伏線シリーズ #1

ハリーポッターと賢者の石

※ネタバレを含みます。後の作品に出てくる用語も使ってしまっている部分がありますが、全シリーズ読んでいただければ、理解できるようになっています。登場人物の説明は略しています。

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グリンゴッツ魔法銀行

・「スリザリンはいやだ」

・金のスニッチ

・リリーポッターがかけた究極の魔法

 

グリンゴッツ魔法銀行

小鬼であるゴブリンが運営する魔法界の銀行で、その警備は万全です。作中にハグリッドはハリーに「何かをしまっておくには、グリンゴッツが世界一安全な場所だ。たぶんホグワーツ以外ではな」と言います。この言葉が後に分霊箱(※詳細は謎のプリンスへ)を探す手がかかりとなります。

 

・「スリザリンはいやだ」

ハリーが寮決めの時に組み分け帽子に言ったセリフです。悪の魔法使いはスリザリン出が多いことを聞いたハリーはスリザリンに組み分けされることを拒みます。組み分け帽子はスリザリンでも大成することを伝えますが、ハリーはグリフィンドール生になることを選びました。そう、「選んだ」ことが大事なのです。

 

・金のスニッチ

クディッチでシーカーとしての才能を持つハリーですが、試合の時にスニッチを飲み込んでしまう場面があります。このスニッチは「肉の記憶をもつ」と言われています。後にハリーにダンブルドアからスニッチが送られてきますが、この場面が伏線となるので覚えておいてほしいです。

 

・リリーポッターがかけた究極の魔法

リリーがヴォルデモートに襲われた時、命を懸けてハリーを守ったことで、ハリーに「護り」の力が生まれました。リリーを殺した後、ハリーをも殺めようとヴォルデモートが死の呪いを放った時、この護りの魔法によって呪文がヴォルデモート自身に跳ね返り、魂のみが生きる状態になってしまったのです。リリーのハリーへの愛が最大の防御となった訳です。こうして年月が経ってもこの魔法のおかげで作中でもヴォルデモートはハリーに触れることさえ出来ませんでした。リリーは本当に優秀な魔女ですね。

この護りの魔法が効力を失う条件は2つ。1つは成人になった時。もう1つは血縁がある者との家を「家」と呼ぶことが出来なくなった時。ダーズリー家に預けられたのはリリーと血縁になるペチュニアが居るから。こうしてハリーは守られているのです。