ハリーポッター伏線シリーズ #2
ハリーポッターと秘密の部屋
※ネタバレを含みます。後の作品に出てくる用語も使ってしまっている部分がありますが、全シリーズ読んでいただければ、理解できるようになっています。登場人物の説明は略しています。
・パーセルタング
・トムリドルの日記
・ポリジュース薬
・グリフィンドールの剣
・バジリスクの毒
・パーセルタング
蛇が話す言葉、「蛇語」のこと。なぜハリーが話すことが出来るのか、この理由は死の秘宝で明らかになります。
・トムリドルの日記
トムリドルとはヴォルデモートの元の名前です。この名前はマグルの父から貰った名前で、彼はこの名前が嫌いでした。ヴォルデモートはトムリドルのアナグラムになっています。
トムリドルの日記はただの日記ではなく、会話ができたり、人を操ったりと魔力が宿っています。その魔力の正体とは?謎のプリンス、スラグホーン先生に注目です。
・ポリジュース薬
飲むと他人の外見に変身することができる効果を持つ魔法薬です。薬の調合は非常に難解で完成に1か月を要すると言われています。変身したい人の髪の毛が必要です。作中に何度も登場しますが、最も重要な場面は炎のゴブレットです。
・グリフィンドールの剣
秘密の部屋にはバジリスクと呼ばれる大蛇が住んでいます。ハリーが決闘する時ダンブルドアの不死鳥が運んできたのは組み分け帽子。そこから現れたのがグリフィンドールの剣でした。この剣は真のグリフィンドール生のみが組み分け帽子から取り出せると言われています。この剣を使い、ハリーはバジリスクを倒します。
さらにこの剣には、剣自らを高めるものを吸収するという特性があります。つまりここでグリフィンドールの剣はバジリスクの毒を吸収したということになります。
・バジリスクの毒
トムリドルの日記を「破壊」するために、ハリーはバジリスクの牙を日記に突き刺します。するとトムリドルの幻影は消え、日記の魔力は消滅しました。